たくぞうです。
通常更新が止まり、Twitterのまとめになり、そして、それもとまって廃墟一歩手前のブログでございます。
ブログよ!私は帰ってきたァっ!
まあ、いつまで更新が持つか不思議ですがねー。
そもそも、毎日更新とかできないですし。
ネタが無いとかじゃなくて、面d(ry
とまれ、日々の彼是はTwitterの方に完全に移ってしまったので、こちらはあちらで書くには面倒な長文を書こうかなと、思います。
というわけで、下の「続きを読む」の先にさっき思ったことを書いてます。
まどかマギカの物語の重要な要素がネタばれしているので、これから見よう・読もうという方はご注意ください。退避推奨です。
□とまあ、そんなわけでボケッとしながら考えていたこと。
●物語について
何が発端か忘れましたが、物語は矛盾があろうがはったりであろうが、受け手に納得させる。あるいは「面白い」と思わせてしまえば、作者の勝ちなんではなのかなぁ、と。
まあ、勝ちというと語弊がありますが、そういうのが出来る人が人気のある人たちなんではないのかなー、と思う次第。
なんで、そう思ったのか、思考を遡ろうとして失敗したので、結論しかねーや。
とまれ、この「はったり」をどういう方面で出すかはそれぞれの作り手次第なのも、面白さの一つなんでないかなとも思う。
※日常系を除く
●「ありえない」について
なにか作品を読む・視る・聴く中で「ありえない」と思うことがあると思います。それが、良い意味でも悪い意味でも。
そんな、「ありえない」なんですが、良い意味でというと2つあるかなと。1つは、意表を突かれて驚く意味。まあ、だいたいはこちらなのではないかな。起承転結でいう、転のあたりですかね。
でもう1つは、「分かっていても諦めきれない」という「ありえない」。
こちらの「ありえない」は、最近だとまどかマギカで、魔法少女が魔女になってしまう、というのが判明した直後でしょうか。それまでに出ていたキーワード、設定、キャラクターの発言などから、推測できる嫌な事象。そして、それが物語で明言されて思わず出てきてしまう「ありえねぇぇぇぇ!!」とまあ、そういうものですね。あ、この場合「やっぱりかぁぁぁぁ!!」というのも含みますね。
で、この「ありえない」上記の「はったり」というかまあ、そんなようなものがうまく働いたら、この「ありえない」を受け手から引き出せるのではないかなぁ、と。
ただまあ、「ありえない」を引き出したからと言って上手くいくは別問題ですがねー(遠い目)
とまあ、そんなわけで、意表をつくにしろ推測できるであろうことでも、受け手の作品に対するを大きく良い方向に動かしている作品は、上手くいっているのではないかなぁ、などと思います。
補足:
悪い方向に「ありえない」と思わせた作品は他者がどうあれ、思った当人からはまず支持が得られないことがほとんどだと思います。支持が得られるとしたら、其の悪い点を超える良い点が他にある場合ですね。
たくぞうの記憶にある「ありえない」
良い方向:魔法少女まどか☆マギカ
悪い方向:ブラスレイター・デモンベイン(アニメ)
※悪い方向でも、どちらも好きな作品ですよ